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チームのノウハウを集結して、
ベストな輸送を実現する仕事

  • 首都圏事業部 東東京支店
  • 2022年入社
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当たり前のように、社会を支えている仕事

就職活動前には、将来やりたいことが明確にはなっていませんでしたが、漠然と「目立たなくても、社会を支えている仕事に就きたい」と考えていました。コロナ禍で外出の機会や対面での接点が減り、オンラインでいろんなサービスが展開されるようになる中、当たり前のように必要なものが手元に届くことのありがたさを実感し、物流業界に興味を持ちました。
当社に決めたのは、選考や懇親会を通じて出会った先輩社員の皆さんが魅力的だったことでした。こちらが聞きにくい質問についても聞きやすいように配慮をしてくださり、思いやりのある人柄はもちろん、相手の事を考えたコミュニケーションの仕方も勉強になりました。
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高品質・安心な輸送を考え抜く

私は、お客様から依頼を受けて納品するための部門で、お客様の対応窓口や配車手配などを担当しています。
配送と言っても段ボールを届けるだけではありません。取り扱うのはノートPC1台から大型製品まで多岐に渡ります。それらの製品を、品質を保ちつつ安全な手段で確実に納品するために、引き取り先や納品先のエレベーターや廊下のサイズなどの現場情報を詳細に確認したうえで、最終的に適切な梱包方法や配送ルート、必要となる車両数、作業員数などを考えて決定し、協力会社に依頼を出します。納品が完了した後は予定通りに納品できたか、想定と異なる場所がなかったかなど、作業後の確認を行います。
お届けするのが同じ製品だったとしても、納品場所が違えば状況は全く異なるため、毎回気を引き締めて取り組んでいます。
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チームに助けられながら、困難な案件も進めていく

現場の状況を事前に正確に知るためには、お客様からどこまでヒアリングできるかが重要ですが、チームのコミュニケーションも欠かせません。机上で考えているだけでは分からない時は、実際にその場所を訪れたことのあるドライバーに相談したり、自分の担当エリアで車両や人員が不足しそうな場合には、他エリアの担当者に協力を仰いだりすることもあります。
小さなミスが大きな事故につながる可能性のある、緊張感のある仕事ですが、チームメンバー、他拠点の社員、ドライバー、現場の作業担当とコミュニケーションを良くとり、皆さんの経験やノウハウに助けられながら、難しい案件を進めていく点に大きなやりがいを感じています。今後は、さらに現場の目線で知識を培い、より良いサービスを提供できる電機精密物流のスペシャリストとして成長していきたいです。

1日の流れ

9:00

出社

メールチェック
9:30

協力会社へ作業の発注

メールで翌日分の作業を依頼。
当日の作業依頼など急ぎの対応をすることも。
11:00

輸送手配

配車グループにメールで翌日分の輸送を依頼。
首都圏以外の場合は航空便の手配もします。
12:00

昼食

13:00

案件の作業の確認

運ぶ製品の情報を確認し、過去の類似ケースの資料を参考に配送方法や作業人数などを検討。
14:30

ドライバーのヒアリング

戻って来たドライバーに、今日の作業の確認。
次の案件の現場に関する相談をすることもあります。
15:30

協力会社への依頼

翌日分の依頼手配・伝票作成
16:30

お客様からの問い合わせ対応

18:00

見積・請求確認

18:45

退勤

  • 掲載内容は取材当時のものです

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実は、以前は人と話すのが得意ではありませんでしたが、会社全体で相談しやすい雰囲気があるので、今では人と話をするのが好きになり、会話を楽しめるようになりました。1人で考えるだけではなく、社内の人や協力会社の方、お客様など多様な人と信頼関係を築きながら進めていくことができるため、考えることが好きな人や人と話すのが好きな人に向いている仕事だと思います。