
01
貿易業務の幅を広げるため、
通関士に挑戦
英語を使える貿易業務に興味を持ち、社会人7年目の頃に物流業界へ転職しました。
前職の物流企業では、カスタマーサービスを経て、通関従事者として通関士の補佐をする業務に就くことができましたが、知識不足を痛感することが少なくありませんでした。
そこで、自身の仕事の幅を広げるために通関士試験にチャレンジすることに。2022年に無事合格し、通関士資格を取得したのを機に転職を決意しました。
日通NECロジスティクスに決めたのは、未経験でも通関士としてこれから経験を積んでいけること、そして税関から見て社会的に信頼の高いAEO企業であることが理由でした。セキュリティやコンプライアンス対応がしっかりしていることの証明なので、非常に安心できました。
前職の物流企業では、カスタマーサービスを経て、通関従事者として通関士の補佐をする業務に就くことができましたが、知識不足を痛感することが少なくありませんでした。
そこで、自身の仕事の幅を広げるために通関士試験にチャレンジすることに。2022年に無事合格し、通関士資格を取得したのを機に転職を決意しました。
日通NECロジスティクスに決めたのは、未経験でも通関士としてこれから経験を積んでいけること、そして税関から見て社会的に信頼の高いAEO企業であることが理由でした。セキュリティやコンプライアンス対応がしっかりしていることの証明なので、非常に安心できました。

02
やりたい案件に挑戦できるから
実務経験が広がる
現在は海上輸入部門にて通関士4名のチームに属し、海上輸入通関業務全般、輸入申告、税関への問い合わせ、申告書類作成等の業務を行っています。入社前は「機械系製品が中心だろう」と想像していましたが、実際にはおもちゃや雑貨まで、幅広い製品の取り扱いがありました。
どんな案件でも臆せず対応できる通関士になりたい私にとっては、とても嬉しい想定外でした。また、案件は担当が決まっているわけではなく、皆でフォローし合いながら対応します。
経験したことがない案件が入ってきた時には「やってみたいです」と声を挙げれば、新たなジャンルの案件にもどんどん挑戦させてもらうこともでき、日々できることが増えていくことが楽しいです。
どんな案件でも臆せず対応できる通関士になりたい私にとっては、とても嬉しい想定外でした。また、案件は担当が決まっているわけではなく、皆でフォローし合いながら対応します。
経験したことがない案件が入ってきた時には「やってみたいです」と声を挙げれば、新たなジャンルの案件にもどんどん挑戦させてもらうこともでき、日々できることが増えていくことが楽しいです。

03
お客様の元に届ける、同じゴールを目指すチームとして
前職で物流企業のさまざまな部門への折衝や調整を行っていた経験は、通関士として働くうえで非常に役立っています。
私たち通関士の仕事は、税関に輸出入の申告をすることがメインですが、ここに至るまでには担当部門のさまざまな思いや背景があるということを知ることができたからです。そして、私たちは部門が異なっても「日通NECロジスティクスとして、お客様のご依頼に応える」というゴールを同じくするチームでもあります。
どんな案件であっても、自分たちの目の前の書類だけを見て判断するのではなく、お客様のご要望や他部門の思いも理解したうえで、思いやりを持ってコミュニケーションできるような通関士になっていきたいですね。
私たち通関士の仕事は、税関に輸出入の申告をすることがメインですが、ここに至るまでには担当部門のさまざまな思いや背景があるということを知ることができたからです。そして、私たちは部門が異なっても「日通NECロジスティクスとして、お客様のご依頼に応える」というゴールを同じくするチームでもあります。
どんな案件であっても、自分たちの目の前の書類だけを見て判断するのではなく、お客様のご要望や他部門の思いも理解したうえで、思いやりを持ってコミュニケーションできるような通関士になっていきたいですね。
1日の流れ
- 8:45
-
出社
メールチェック・タスク確認
書類審査・申告
通関書類を審査、税関に申告。不明点があれば問い合わせすることも
- 12:00
-
昼食
- 13:00
-
書類審査・申告
午前中の審査作業を引き続き対応
- 14:00
-
通関士チームミーティング
皆に共有しておきたい情報などを報告
- 15:00
-
明日の申告用書類作成
- 17:00
-
報告書作成・経費入力
- 18:00
-
退勤
定時は17:30。申告書類が多かったため、この日は残業
- 掲載内容は取材当時のものです
どのような分野での社会人経験でも、専門職である通関士にとって大きな強みになると感じています。実際に、私の場合は他部門との調整で活かされていますし、例えば車やバイクなどの専門的な知識をお持ちの方であれば税関との協議の際にも大いに活かされるはずです。日通NECロジスティクスには多種多様な仕事があり、ゼネラリストもスペシャリストもさまざまな職種の方がいるからこそ、いろんな部門に挑戦してから将来目指すキャリアを選択することもできる環境だと思います。ぜひ、みなさんの可能性を試してみてください。