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物流用語集

GLOSSARY

物流用語集

「な」からはじまる用語解説

内航海運暫定措置事業

建造納付金を支払うシステムのこと。
日本内航海運組合総連合会(以下、内航総連合会)では、組合員が船舶の解撤(スクラップ)等を行う際に、船主に交付金を交付し、新規に建造する船主は内航総連合会へ建造納付金を支払うシステムである。
内航海運では、船舶が過剰になるのを抑えるために、船舶を解撤(スクラップ)した場合に新たに建造できるようにして調整を行ってきたが、新規参入の阻害要因になるとされた。そこで、1998年に当事業が導入された。
当事業はその役割を終えて、2021年に終了となった。

内国貨物

関税法上、本邦にある貨物で外国貨物でないもの及び本邦の船舶により公海で採捕された水産物をいう。(関税法第2条第1項第4号)
出典:税関ホームページ(https://www.customs.go.jp/kyotsu/yogosyu.htm)

中芯(なかしん)

段ボールの波形部(フルート)を構成する板紙のこと。
強度により、MA級、MB級、MC級がある。
JIS-P-3904では、115~200g/m2の坪量と規程されている。

ナフサ

原油を常圧蒸留装置によって蒸留分離して得られる製品のうち沸点範囲がおおむね30~200℃程度のもののこと。
粗製ガソリン、直留ガソリンなどとも呼ばれる。

ナレッジマネジメント

個人の持っている暗黙知を形式知に変換することにより、知識の共有化、明確化を図り、作業の効率化や新発見を容易にしようとする企業マネジメント手法のこと。