本年7 月1 日発効のSOLAS 条約改正に伴い、本邦の関係法令におきましても改正が行われ、同日以降船積みとなる日本発輸出コンテナに関しましては、改正SOLAS 条約及び国土交通省が定めた制度に基づき、コンテナ総重量を計測し、船社・ターミナルに提供する事が義務づけられました。
当該制度において、コンテナ総重量の責任を負う者は船社BL 上の荷送人とされており、弊社BL 発行の場合には、一義的に弊社がその義務を負う事となります。
そのため、弊社サービスを利用される上で、自社にて貨物重量を計測されるお客様におかれましては、当該制度をご確認の上、適切な方法にて計測し、弊社にご連絡いただきますよう、お願い致します。
尚、重量の不正確により損害や費用が発生した場合、お客様にご負担いただく場合もございます。
ご理解・ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
※当該制度の詳細につきましては国土交通省のHP をご参照ください。
http://www.mlit.go.jp/maritime/maritime_tk8_000011.html
【本件に対するお問い合わせ先】
日通NECロジスティクス株式会社
プラットフォーム本部 海上輸送部 中嶋、妹尾
電話: 044-733-4658
FAX:044-733-4831
以上
日通NECロジスティクス株式会社