「千葉ロジスティクスセンター」外観
物流2024年問題をはじめとする物流危機に対応するための施策の一つとして、多種多様な半導体・電子部品を集積することによる物流DXの推進、物流2024年問題や環境問題といった社会の課題に対応するための共同輸配送など、新たな物流のあり方が求められています。
このたび稼働を開始した「千葉ロジスティクスセンター」の立地は、東関東自動車道 千葉北ICから約3.2kmの場所に位置し、成田空港や東京港といった主要国際港へのアクセスも良い物流拠点となります。
また、同センターは、半導体・電子部品を取り扱う多くのお客様の集積が可能な保管環境と、それを支えるオペレーションは、当社がこれまで培ってきたノウハウとIT技術・デジタル技術を活用した業務マネジメント体制のもと高次元なサービスを備えています。
サービス領域は、倉庫業務や流通加工業務にとどまらず、メーカー系物流会社として培った荷主代行業務、内航船や鉄道輸送サービス等の豊富な輸送モードを組み合わせた一貫輸送等、高度で幅広いロジスティクスサービスをご提供できます。
当社は、これからも半導体・電子部品産業への取り組みを強化し、お客様のニーズに最適な環境にも優しいトータルロジスティクスサービスの提供を進めてまいります。
<拠点概要>
所在地 | 千葉県千葉市稲毛区六方町142-1 |
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延床面先 | 当社管理 約3,300坪(初動期) |
構造 | 鉄骨造4階建(内、1階4階利用) |
床荷重 | 1.5ton/㎡ |
天井高 | 5.5m |
アクセス | ①東関東自動車道「千葉北IC」 約3.2km / 京葉道路「穴川IC」 約3.9km |
②JR総武本線「四街道駅」 約2.7km(車 約10分) | |
③千葉内陸バス「六方町バス停」 徒歩2分 / 「六方新田バス停」 徒歩5分 | |
諸設備 | 貨物用EV 3.6ton x 1基 (W 3.5m x D 4.0m x H 3.65m) |
垂直搬送機 1.5ton x 2基 | |
ドックレベラー 1基 | |
空調設備 倉庫構内全区画作業空調完備 | |
その他 カフェテリア設置 / 大型車待機場 10台 | |
設立コンセプト | ➤ 半導体・電子部品産業向け特化型の混載プラットフォーム倉庫 |
➤ 同一産業の集中により、荷役と応受援体制の最大効率化と、先端IT技術の最大活用を実現 | |
➤ 2024年問題をはじめとする物流危機に対し、持続可能で環境にやさしい物流を実現 | |
➤ 高品質で高付加価値な物流アウトソースを実現 | |
➤ NXグループの総合力でお客様の最適サプライチェーン構築に貢献 | |
営業開始日 | 2024年8月1日 |
<半導体・電子部品ソリューションのご紹介サイト>
https://www.nittsu-necl.co.jp/solution/electronicdevice/
<本件に関するお問い合わせ先>
日通NECロジスティクス株式会社 |
以上
日通NECロジスティクス株式会社