アイテムキット出庫
1日1回の頻度でまとめて出庫すること。出荷頻度が比較的高いものに用いられる。
アイテムキット出庫
1日1回の頻度でまとめて出庫すること。出荷頻度が比較的高いものに用いられる。
アイドリング
アイドリングストップ
信号待ちや荷物の積み降ろしなどの停車時にエンジンの作動を停止すること。
自動車のエネルギー消費(燃料消費)を抑え、二酸化炭素の排出量の削減に有効であり、エコドライブの取り組みの中でも重要な位置づけにある。
アウトソーシング
業務の一部を社外へ委託すること。
一般的には情報処理システムの運営や管理を社外に全面委託することを指す。
ロジスティクスに関しては、物流子会社や物流専業者への委託もアウトソーシングと呼ばれる。
アカウンタビリティー
説明の義務・責任のこと。権限を持つ職務状況を、利害関係者に説明する義務などを指す。
アキュームレートコンベア
荷物が押し潰れることのないように、搬送方向に加わる力に対しコンベアを停止させずに弱めるか、ゼロの状態にできるようにしたコンベアのこと。
ライン上に荷物を保管することができ、パレタイザーへの連続供給など自動機の供給ラインに使われる。
アクセプタンス方式
輸出業者が振り出した期限付荷為替手形を、海外のコルレス銀行、または信用状発金融機関が引き受け、支払いを猶予する方式のこと。
金融機関ユーザンスの方法の1つ。
揚地選択貨物
陸揚地が確定していない積荷のこと。
船積時に2港以上の陸揚地を指定しておき、本船が航海中に積荷の陸揚地を確定する権利を留保する貨物。
揚地選択のために割増運賃が課される。
揚地変更料金(Diversion Charge)
海上輸送手数料のこと。
海上輸送中に荷主都合でB/Lに記載されている仕向け先港を変更する場合に掛かる手数料。
変更する際には船会社に対して事前に変更可能かなど確認する必要がある。
アセット型
物流業者自身が輸送手段や、倉庫、情報システムなどの資産を保有して物流サービスを提供すること。
アソート
仕分けや分類作業のこと。
倉庫や物流センターでは、入荷した商品を所定の保管場所に棚付けしたり、保管場所から取り出した商品を出荷先別に仕分けることを指す。
圧縮強度
圧縮荷重に対し、材料が持ちこたえることができる最大応力のこと。
圧縮試験
圧縮試験とは、包装している貨物を輸送する際に、段ボールの積み重ねによる圧縮により、内容品または包装が損傷を受ける度合いを調べるための試験のこと。
段ボール箱に圧力を加え、箱の圧縮強度を測定する試験方法である。
日通NECロジスティクス『評価試験サービス』のご紹介
https://www.nittsu-necl.co.jp/solution/packaging/#EvaluationTest
後入れ先出し
後から入庫したものから出庫すること。作業エリアは軽減できるが品質の劣化に影響が生じやすくなる。
⇒LIFO(last in fast out)も参照
アボイダブルコスト
回避可能経費のこと。
JR貨物がJR旅客会社に支払う線路使用料のうち、貨物列車が走行しなければ発生しない経費(例えば摩耗によるレール交換費用など)をJR貨物が負担するというルールとなっている。
例:レールの交換、トロリー線張替修繕費等
アメリカンロック
アルコール検知器導入の義務化
アレルフリー
アレルギーの元となるアレルゲン等を含む粒子を専用フィルターで捉えて処理する技術のこと。
アンカーボルト
ラックなど設備を固定するために、コンクリートに埋め込んで使用するボルトのこと。
安全在庫
不確実な需要に対し品切れや欠品を防ぎ、サービス水準を維持するのに必要と考えられる在庫のこと。
補充リードタイム中の最大需要量と平均重要量の差が安全在庫と考えられる。
安全性優良事業所認定制度
国土交通省がトラック運送事業者向けに策定した、安全性評価のための基準統一マニュアルのこと。
評価項目として(1) 安全性に対する法令の遵守状況(2) 事故や違反の状況(3) 安全性に対する取り組みの積極性 に対し点数化し、100点満点中80点以上の事業所を「安全性優良事業所」と認定する。インターネット、新聞などにより 公表される。
アンチ・ダンピング関税措置
輸入品が輸入国内産業に被害を与えている場合、価格を是正する目的で賦課される特別な関税措置のこと。