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物流用語集

GLOSSARY

物流用語集

「よ」からはじまる用語解説

宵積み

朝一番に荷物を輸送するため、前日以前(前日が休日の場合はそれ以前)に、荷物を予めトラックへ積み込むこと。「積置き」とも呼ばれる。

容器包装リサイクル法

1997年4月に施行された容器包装廃棄物を対象にしたリサイクル推進法のこと。

傭車

繁忙期など、車両が不足したときに、他の運送業者からトラックやドライバーを一時的に借り受けて、配送してもらうこと。
「傭兵+車=傭車」が転じて生まれた用語。

容積換算重量

貨物輸送の料金は通常、貨物の容積をkgに換算した容積重量(Volume Weight)と実重量(Actual Weight)を比較し、kgが大きい方の数値にて料金の計算を行う。 トラックは1m³=280kg、海上貨物は1m³=1,000kg、航空貨物は、IATA(航空運送協会)が6,000cm³=1kgと定めている。(5,000cm³=1kgを採用する企業もある。)容積重量ともいわれる。
航空貨物の計算例: 10010090㎝ 130kgの貨物の場合、900,000cm3÷6,000cm3150㎏(Volume Weight)と130kgActual Weight)を比較して、150kgが大きいため、こちらが料金計算に適用される。

容積重量

貨物輸送の料金は通常、貨物の容積をkgに換算した容積重量(Volume Weight)と実重量(Actual Weight)を比較し、kgが大きい方の数値にて料金の計算を行う。 トラックは1m³=280kg、海上貨物は1m³=1,000kg、航空貨物は、IATA(航空運送協会)が6,000cm³=1kgと定めている。(5,000cm³=1kgを採用する企業もある。)容積換算重量ともいわれる。
航空貨物の計算例: 10010090㎝ 130kgの貨物の場合、900,000cm3÷6,000cm3150㎏(Volume Weight)と130kgActual Weight)を比較して、150kgが大きいため、こちらが料金計算に適用される。

用船料(Charterage)

荷主から運航業者に支払われる料金のこと。

揚地港(Port of Discharge)

貨物を揚陸する港のこと。B/L(Bill of Landing:船荷証券)に記載される項目の一つ。

横持ち

工場や倉庫など、社内の拠点間で貨物を輸送すること。

予備審査制

輸入申告、または輸出申告を行える時期以前に、予備申告書を税関へ提出すること。
輸入申告や輸出申告がなされるまでの間に、税関の審査、検査の要否について事前に通知が受けられる。
輸入貨物の場合、検査の要否が申告前に分かるため、事前に貨物引取りの準備を行うことが可能になる。
航空貨物で、予備審査制を利用した検査が行われない貨物に関しては、到着即時輸入許可制度が受けられる。

ヨーク・アントワープ規則(YAR:York Antwerp Rules)

共同海損に関する法律関係の処理を定めた国際統一規則のこと。
各国の海運業者および保険業者によって普通契約条款として利用されている。この規則は条約でも慣習法でもないが各国で利用されている。