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2023年を振り返って

目次

    2023年を振り返って


    今年も残りわずかとなりました。せわしない日々をお過ごしのことと思います。

    今年最後のニュースレターは、当社が毎月お届けしてきましたトピックスのアクセスランキングから、2023年を振り返りたいと思います。異常気象、脱炭素、物流2024年問題、半導体動向など注目のキーワードを多々取り扱っております。お時間がありましたらぜひお読みください。

    この情報が少しでも皆様のビジネスのお役に立てれば幸いです。

     

    5位:『異常気象と物流』

    今年の夏は暑かった!と振り返る方は多いと思います。気象庁がまとめる「日本の異常気象」では、7月後半と8月前半の記録的高温は、気象上の条件に加え、持続的な温暖化傾向に伴う全球的な高温傾向の影響が加わったと説明しています。この地球温暖化は、異常気象の原因の1つと言われています。
    この号では、気象庁等のデータ・資料から異常気象や、異常気象に対応する物流業界の取り組みについてお届けしました。

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    記事はこちらからお読み頂けます。

     

    4位:『脱炭素化へ変化する港湾 カーボンニュートラルポート』

    世界的に、SDGsESG投資への関心も高まり、サプライチェーンの脱炭素化に取り組む企業が増える中、港湾も脱炭素化へ変化しようとしています。この号では、日本の港湾におけるカーボンニュートラルポート(CNP)の形成、認証制度等をお伝えしました。

    CNPの他、カーボンニュートラルに向けた動きを、「航空業界編」、「海運業界編」でもお届けしました。ご興味ある方はぜひご覧ください。

    Industrial port at dawn at the Port of Casablanca, Morocco.

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    3位:『物流の2024年問題と持続可能な物流の実現』

    2023年は、物流危機という言葉をよく耳にされたのではないでしょうか。2024年4月からドライバーに時間外上限規制が適用されること、また、改善基準告示の改正でドライバー拘束時間短縮などが適用されることから輸送能力の不足が予想される為、「物流の2024年問題」としてメディアでもたびたび取り上げられました。
    この号では、物流危機の要因となる「物流の2024年問題」、「トラックドライバーの高齢化・求人難」と、国が設置した「持続可能な物流の実現に向けた検討会」で示された現状や課題、取り組むべき政策などをお伝えしました。

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    2位:『実証から実装へ進むデジタルライフライン』

    日本の政策にはデジタルの付く言葉が多く並んでいます。デジタルの力を活用して社会課題解決を図ろうと、2023年も新しい会議体「デジタルライフライン全国総合整備実現会議」が発足しました。この号では、この“デジタルライフライン”とは何か、社会や企業にどのように関係してくるのかをお届けしました。

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    1位:『【漫画】『品質評価センターに男泣き!』見ル野栄司氏』

    物流の肝となる「包装」の技術。その技術に特化した設計・試作・評価の役割を担う当社の品質評価センターから、製品の包装評価・試験にフォーカスし、マンガで分かりやすく解説しました。
    「漫画で分かるのか!? 製品の包装技術!」という漫画家見ル野氏作のキャッチコピーと供にお届けしました。

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    6位以下は、主要国・地域の半導体政策に焦点をあて、半導体産業の昨今の動向をお伝えした『半導体~各国・地域の政策動向~』、EPA・FTAの概要/変遷をはじめ、日本の取り組み状況や活用メリットと利用の難しさをお伝えした『EPA・FTAとは?活用メリットと利用の難しさ』、AEO制度のメリット・デメリットを含めた基本解説と、実際のAEO事業者が感じているメリット等もご紹介した『国際物流のセキュリティ確保と円滑化!|AEO制度と取り巻く状況』等の記事が続きました。
    このほか、海外トピックスとして、『台湾最新ビジネス動向』もお届けしました。

    引き続き、国内外のトピックスを掘り起こし皆様にお届け出来ればと思います。来年もどうぞ宜しくお願い致します。

      

     (執筆は2023/12/27時点で、情報は変わる可能性があります)

     

     

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